ロンドン大学 − ガイダンスセミナー

沿って | 2020年7月28日

グローバルMBA課程のガイダンス

ロンドン大学から、クイーン・メアリーとユニバーシティ・カレッジ・ロンドンが提供する「グローバルMBA」の説明会をウェビナーで行うというので、先日勉強の合間に参加してみました。

私は、かつてはMBAにも深く興味を持っていて、現在履修中の経済・政治学が修了したら、継続して学習したい候補のコースの一つになっていたので、ぜひ説明を聞いてみたいと思ったからです。

時間は、ロンドン時間13:00(日本時間21:00)から1時間で、夕食後にパソコンの前で待っていました。

ちなみに、この種のウェビナーは最近ロンドン大学からしばしば提供されていて、昨年は履修コースの補習のようなこともやっていました。

この説明会(ガイダンス)では、グローバルMBAコースの主任教授が、スライドを使いコースの説明(当然英語)をしながら、チャットでインタラクティブな環境を作り、質問を受け付けるという形式をとっていました。御参考に、画面をアップします。

ウェビナーってすごいな!

ウェビナーは若い方には見慣れたことなのかもしれないですが、パソコンでロンドンの教授と世界中の方が繋がり、生放送で説明を聞けるなんて、おじさんな私には非常に新鮮で刺激的なことに感じます。私が大学生だった時には考えられなかったテクノロジーの進歩だと思います。

説明は、グローバルMBAでは、通常のMBA(モジュールを柔軟に選択できるgeneral route)の他に、会計、起業及びイノベーション、ファイナンス、保健、法律、リーダーシップの6種類から選べるspecialist routeがあるとのことで、開始時期も含めフレキシブルなプログラムであることを強調していました。

また、(これはロンドン大学全体でウリにしていることですが)、93%が卒業後6か月以内に雇用されるか進学していること、ロンドン大学(すなわち通信制)だけで7人のノーベル賞受賞者を輩出していること、158年の通信教育の歴史があることもセールスポイントとして述べていました。

ちなみに参加者からの質問は、あまりに個人的すぎて(例:私は〇〇年の勤務経験があり、学士も持っているが、コースを一部免除してもらえるか?など)、参考にはならんと思う質問が多かったです(笑)

ロンドン大学へのモチベーションを保つ良い機会でした。