コロナ禍での試験
今年は、新型コロナウイルス感染症が蔓延している中で、ロンドン大学も試験実施に然るべき対策を取らざるを得ませんでした。具体的には、通例5月及び6月に実施される試験を主に7月に実施し、試験会場ではなく、自宅でのオンライン試験とすることになりました。
試験時間は、英国時間正午(日本時間午後8時)から午後3時(日本時間午後11時)までの、3時間です。
Student portalの各科目のページに、試験問題及び回答提出のページが設けられる予定で、Wordファイルか画像ファイルで回答をアップロードするとのことです。そのため、普段私はAppleの純正ワープロソフト(Pages)を使っているのですが、このためにわざわざOffice for Macを買わなくてはならなくなりました。
試験会場(私の場合飯田橋のブリティッシュカウンシル)には、ロンドン大学への受験料とは別に試験実施料を支払う必要があったのですが、今年はそれがなくなり、若干費用が軽減されたのはよかったです。
ただ、どのような試験になるのか、評価方法は通常の試験と変わらず担保できるのかなど、不安が数多くあります。試験体験記は、また別にアップしたいと思います。