Apple Oneに切り替えてみた

沿って | 2020年12月12日

Appleのサブスクリプションサービス、「Apple One」が開始されました。

Apple Oneのサービス内容

このサービスは、ファミリープランの場合、Apple Music、iCloud 200GB、Apple Arcade、Apple TV+の4つのコンテンツをパッケージにしたものです。Apple Musicは7,000万曲以上をストリーミングできる音楽サービス、iCloudは、200GBのクラウドサービス、Apple Arcadeは100種類以上のラインナップのあるゲーム、Apple TV+は、Appleオリジナルの番組や映画が楽しめるコンテンツです。

Apple Oneに切り替えた理由

私は、それまで、Apple MusicとiCloudのみ(ファミリー)を申し込んでいたのですが、Apple Oneの開始を機に、切り替えてみました。その理由は、各プランの月額料金にあります。各プランの料金は下記のとおりです。

サービス月額(税抜)
Apple Music1,480円
Apple TV+600円
Apple Arcade600円
iCloud (200GB)400円
合計3,080円

対して、Apple Oneの料金は月額1,850円です。

これを見てもわかるとおり、各プランを個別に申し込むより、はるかに安価な月額料金になります。1,230円もお得です。これまでApple MusicプラスiCloud 200GBだけ使っていた私の場合でも、月額30円安くなり、これに加えてApple ArcadeとApple TV+が使い放題になるのは魅力です。私は普段ゲームをしませんが、ダウンロードしたゲームを、無料なので課金を気にせずに甥っ子たちが楽しんで遊んでいますし、Apple TV+も、オリジナル作品の数は少ないながらも興味深そうなプログラムがあり、視聴することが楽しみです。

このApple Oneに切り替えてメリットがある方は、私のようにApple Musicのユーザーではないかと思います。Apple Musicのユーザーに、iCloudやApple Arcade、Apple TV+を利用してもらおうというプランなのでしょう。逆に、Apple Musicを利用していない方には、さほどメリットがないプランのように思います。

そうはいっても、月額1,850円というのは安い金額ではありませんから、ファミリー全体で積極的に各サービスを利用していきたいと思います。