G-SHOCKを買ってもらった!

沿って | 2020年10月17日

誕生日プレゼント

40代になると、誕生日は決して嬉しいものではなくなりますが、我が家では誕生日とクリスマスのプレゼントに、30,000円までのものを買ってよいというルールがあります。私は、G-SHOCKのダイバーズウォッチである、FROGMANというシリーズが昔から欲しかったため、自分の小遣いからの貯金と合わせて、誕生日プレゼントに買ってもらうことができました。

それは、FROGMANシリーズ初の、アナログウォッチ「GWF-A1000-1A2JF」です。仕事柄、秒単位まで正確に時間がわかる時計を探していたのですが、大好きなG-SHOCKの正確性・耐久性が備わった、アナログウォッチは大変魅力があります。また、そんなに深い海に潜ることはないのですが、ダイバーズウォッチにはあこがれがあったので、この時計を選びました。

箱。開ける瞬間が嬉しい。

腕につけてみる。神々しいお姿。

FROGMANのシンボルであるカエル。

レビュー

金額は、ビックカメラで71,200円でした。希望小売価格99,000円からは割引があり、嬉しいのですが、それでも私の普段つける時計の価格帯よりは高いです(安月給!)。G-SHOCKからしばしば連想されるチープな時計ではなく、高級な時計という印象です。

さすがに、G-SHOCKでも高価格帯に入る商品ですので、高級感は感じます。店で説明を受けた時は、軽いのが特長とのことでしたが、それでも大きくずしりとした感じで、あまり軽さは感じません。ただ、それが悪いということではなくて、私はその存在感が気に入っています。

この商品を買うときに一番気にしていたのが、バンドの色でした。ホームページの写真では、好きな感じの深い紺色の他に、あまり好きではない青っぽい色の両方の写真があったのです。店頭で見てみたら、その中間ぐらいの色合いだったので一瞬買うのを迷ったのですが、実際につけてみると、落ち着いた色合いで、大変気に入りました。TPOとしてG-SHOCKはどうなんだという話もあります。職場は、今の部署は大丈夫ですが、身なりにうるさい部署だったりすると、ちょっと着けていくのが難しい時計かもしれません。

フェースには、日にち、曜日のほか、デュアルタイムということで他都市の時間帯を表示できます。タイドグラフなんかも表示させることができます。おじさんの私には、若干曜日の表示が小さくて見にくいのですが、全体的にセンスのいいフェースで、これも気に入っています。買う前はインデックスの大きさが気になっていましたが、使ってみるとちょうどいい感じです。

この時計は、スマホアプリとも連動できるのですが、時刻合わせなどの実際的な機能の他、ダイビングログも記録できます。正直、ダイバーズウォッチとしての機能は、カッコよさを求める気持ちを除けば、まず使わないような気もしますが、ガシェットとして、楽しく遊ぶにはとても良いです。

結論として、購入できてとても嬉しかったです。また、デザインが秀逸で、機能も素晴らしいとてもいい時計でした。