2022年石垣島旅行(3日目)

沿って | 2022年8月14日

白保の海に感激

本日は、シュノーケリングを楽しみたいと、ホテルのツアーに申し込みました。石垣島の南東部にある白保海岸でのシュノーケリングです。

費用は1人6,000円(税込)で、ホテルからの送迎付きになっています。「白保観光サービス」という業者に委託する形です。ちなみに、ホテルのビーチであるマエサトビーチでもボートシュノーケリングツアーが開催されていて、費用は同じく6,000円です。ホテルからそれほど離れていない場所でシュノーケリングをしているようです。

海でのアクティビティなので写真がなくて大変恐縮なのですが、非常に綺麗な、まるで水槽の中のような素敵な空間でした。珊瑚と魚たちを鑑賞できる素晴らしい時間でした。

船長も非常にいい人で、時間もたっぷり2時間以上確保してくれていました。

海は危険なのと、必要な用具の準備が大変なのですが、ツアーはこれらの問題を解決してくれます。用具はレンタルできますし、安全な海域です。これで6,000円は大変お得だと思います。

石垣島めぐり

お昼は、ちょっとジャンクに「A&W 石垣店」を訪問。

店内の様子。なんとなくアメリカン。

注文したコニードッグ、カーリーフライ、ルートビア。ルートビアとは、米国生まれの飲み物で、薬局の店員だったロイ・アレン氏が病気の友人を元気づけようと開発したものだそうです。14種以上の薬草が入っている、ちょっとクセのあるドリンクですが、なかなかうまい。この店では、お代わり自由になっています。

その後、私の希望で泡盛工場の見学。行ったのは「請福酒造」です。おそらくは、石垣島で最もメジャーな泡盛ではないかと思います。伝統的な直火釜蒸留法を採用しながらも、泡盛の梅酒など新しい取り組みにも積極的です。

工場見学。工場に入ると、お米とアルコールの強烈な香りに驚かされます。泡盛の製法は力強く、原始的な感じも受けます。お米(タイ米)を炊いて、黒麹で発酵させ、蒸留する。その中で旨味が生まれてくるようです。暑い中、説明してくれた職員の方に感謝です。

なんと、請福酒造はラム酒も作っているとのこと。それも沖縄離島の上質なさとうきびが原料です。クラウドファンディングで試行的に瓶詰めしたそうです。本格的な販売はまだのようですが、楽しみです。

工場見学の後は、お楽しみのお土産コーナー。運転があるので試飲はできませんが、いくつか買ってきました。

今日の夕ご飯

夜ご飯は「ひとし 本店」です。石垣島で非常に人気のある居酒屋で、予約の電話がまずつながりません。私も1か月前から何十回とかけ直して、ようやくつながって予約が取れた次第です。現在は予約のみの対応だそうです。

メニュー。刺身と石垣牛の握りが有名です。

やはりオリオンビールで乾杯。450円はお安い。この店は全体的に値段が安く、良心的です。

まぐろ寿司(大トロ2貫、中トロ2貫、鉄火巻)と石垣牛寿司。ひとしの看板メニューです。本当に美味しく、トロも石垣牛も溶けます。予約の難しさに若干腹が立っていましたが、すっかりご機嫌に(馬鹿)

刺身盛り合わせ。盛りの素晴らしさに脱帽。海ぶどうなども箸休めで入れてくれています。これで2,000円かかっていなかったと記憶しています。新鮮で、トロのほかに沖縄原産のブダイなども入っており、大満足。

オオタニワタリとアダンの天ぷら。八重山の山菜の天ぷらです。アダンのたけのこのようなホクホクした食感と、オオタニワタリの新鮮な歯ごたえが素晴らしい。

ウニソーメンちゃんぷる。周りのお客さんが揃って注文していたので頼んでみました。かなり甘めの味付けで、私の好みとは少し外れていましたが、それでも美味しい味わい。

有名人のサインもたくさん。広島東洋カープの選手はキャンプで来たのかな。人気があるのもわかります。

大充実の一日でした。