神宮球場へ野球観戦 in 2022

沿って | 2022年6月20日

会社帰りにヤクルト戦

明治神宮球場は、大正15年に竣工した歴史の古い球場で、セ・リーグのヤクルトスワローズの本拠地のほか、大学野球や高校野球のアマチュア大会の聖地として知られています。アクセスは極めて良く、JR信濃町駅、千駄ヶ谷駅のほか、東京メトロの各駅が最寄りとなっている都会の真ん中です。本日は、仕事帰りにヤクルトvs.千葉ロッテ戦を観戦しに行きました。仕事終わりにふらっと観戦できるほどアクセスが良いというのは、普段はベルーナドームでの埼玉西武ライオンズの観戦をメインにしている私にも魅力的です。東京メトロ外苑前駅から徒歩5分ほどで到着します。

球場の外観。歴史と趣のある素晴らしい球場です。収容人数は30,969人(公式ホームページより)ということで、よく知られているようにプロ野球の本拠地としてはこじんまりとしている部類かと思います。でも、それがこの球場の良さでもあります。

グッズショップは、店舗型も球場周辺に2軒ほどあるのですが、球場内のショップは出店スタイル。スワローズのレプリカユニフォームは出来がいいですね。お小遣いが残っていたら買っていました。

まずは神宮名物のウインナー盛り合わせを購入。ルゥジャパンというお店で、野球ファンにはよく名前が知られています。ネットでは味が落ちたなどと書かれていましたが、予想を覆してとても美味しい。

薄暮の中、都会的なビルが立ち並ぶ中、球場のライトがカクテル光線のように照らされる都会のオアシス。ヤクルトファンは素晴らしい本拠地を持っていますね(埼玉西武のベルーナドームも素晴らしいけど)。

私が購入したのは、スワローズ側ライト指定C(この日は大人2,000円)という席です。てっきり一番安い内野席だと思っていたのですが、扱いとしては外野席です。マウンドや内野からは遠いものの、とても見やすい席でした。席は背もたれやカップホルダーのない簡素なものですが、それもまた味があってよかったです。

ただ、外野席と言うことで、メガホンでの周囲の応援がうるさくて試合に集中できなかったのと、子どもに怒鳴っている婆さんがいるなど、観客マナーがいまいちでした。外野席のメガホンは仕方ないし、ここに席を買った私が悪いのですが、やはり私はベルーナドームの内野席がしっくりきますね。

球場に来たらやはりビール。今日はヱビスの売り子さんが元気だったので、買ってみました。神宮球場で飲むビールは最高です。

楽しい試合で、終盤にヤクルトが一気に逆転して勝利。球場を後にするのでした(所沢までの帰りが遠い)。