京都出張（1日目） – 所沢が好き

京都グルメ

仕事の都合で、京都に出張する機会がありました。仕事多忙ため、ブログの更新が遅れてごめんなさい。そうは言っても仕事はほどほどに、業務終了後に向けて気合を入れています。今回は2泊3日なので、2日間でどれだけ回れるか、綿密に計画を立てます。京都はお酒どころでありますので、美味しい食事とお酒に期待が持てます。

バーリード（新阪急ホテル）

今回の出張で、1件ぐらいは本格的なBarに行きたいと思っていました。いくつかあるBarの中で、京都駅から近くて（仕事があるため）、本格的なお店を探したところ、新阪急ホテルの「バーリード」が良さそうだったので、行ってみることにしました。

ホテルの外観。京都駅目の前で、風格のある建築です。

入口。暑かったのでジャケットを脱いでいたため、入口前でジャケットを着ていたところ、その様子を見られお出迎えされてしまいました（恥）。

バーの様子。ホテルのBarにしては割とこじんまりしています。地下1階にあるのですが、雰囲気は抜群で、椅子もリラックスできる素晴らしいものでした。

まずはジンフィズ。甘さと辛さがちょうどよく、これは期待できます。

このBarはハッピーアワーがあり、1,500円（税・サービス料込）というお手頃な価格で、生ビールまたはウイスキー2杯、生ハムジャーキーまたはチーズ盛り合わせが楽しめるセットがあります。ウイスキーの飲み方も自由で、ハイボールをいただきました。ベースはバランタインファニエストで、安定の美味しさ。

京都をイメージしたロングカクテルというオーダーで、ウイスキーフィズを基調としたカクテルをいただきました。敢えて京都産のクラフトジンなどありがちな素材を使わないのが、なんとなくバーテンダーの矜持を感じさせるものでした。これも美味しい。

最後にマティーニ。ステアが上手で、きりっとしたカクテルに仕上がっています。

素晴らしい接客で、楽しい時間を過ごせました。

京都炭火串焼つじや京都駅前店

次に、京都ならではの食事がしたかったため、「京都炭火串焼つじや京都駅前店」を訪問しました。京都七谷赤地鶏や京野菜をはじめとした京都の素材にこだわった料理を中心としたお店です。京都には数店舗を構えており、どこもとても人気だと聞いています。実際この日訪問した京都駅前店も満員で、予約をしておかなければ入れませんでした。

店の外観。京都駅からは徒歩圏内で、アクセス良好です。

店内は盛況で満席だったため写真はないのですが、長いカウンターとテーブル席が複数の、どちらかといえば小さな居酒屋さんでした。

肝のレア刺し。柔らかいねっとりした食感と濃厚な味わいは最高でした。

京七谷赤地鶏お任せ3種盛り合せ。これを目当てに来店したようなものでした。とてもジューシーで弾力のある歯ごたえの鶏は本当に美味しかった！正肉、ささみ、ハツだったかと思います。

日本酒は佐々木酒造（俳優の佐々木蔵之介さんの実家）の聚楽第を選択。この酒造は洛中にあるせいか、今回訪問した複数の店で推していました。とてもさっぱり飲みやすく、料理によく合いました。徳利は松竹梅ですが、中身は違います。

なかなかいいお店でした。京野菜の料理をいただくのを忘れてしまいました。今度訪問する際には、ぜひそちらも試してみたいものです。

KYOTO TOWER SANDO バル

宿泊したホテルの近くには京都タワーがありました。その中に、京都タワーサンドという複合施設があり、レストランは地下1階にあります。ここに入っているお店は、アルコールの提供が中心で大人のフードコートともいえる大変楽しい場所でした。この日の〆で訪問したのは「KYOTO TOWER SANDO バル」という、Bar形式のお店です。このフードホールは、もちろん店に設置されたカウンターで飲食することもできますが、フードコートなので、全店舗共通のテーブル席を使うこともできます。