TOEFLか、IELTSか?
ロンドン大学には英語試験での一定のスコアが必要ということで、どの試験を受けるか?を検討しました。
正直、大学から指定されている試験の中で、TOEFLとIELTS以外は、その存在もよく知りませんでした。
試験対策の観点からも、よく知られている試験の方が、参考書とかもたくさんあって、ロンドン大学への近道だと考えました。
ところが、私にはTOEFLでたいへん苦い思い出があり、留学を目指していた時期、一度試しにiBTを受けたのですが、L12という屈辱的な点数をとってしまいました(あまりにがっかりして、オーバーオールや他のセクションのスコアは記憶から飛んでいる)。
パソコンに向かって試験を受けるTOEFL iBTは、私には合っていないと思い、ペーパーベースのIELTSを受験しようと思い立ちました(注:IELTSは現在はコンピューターとペーパーがあります)。特に米国に多いのですが、大学によっては、IELTSを要件としてくれないところもありますが、英国圏のIELTSですからロンドン大学はもちろんOK!
私はロンドン大学の単願なので、それで無問題!
当時は、IELTSの試験内容も知らなかったのですが、英語力を正確に評価してくれるという評判は聞いていました。
こうして、IELTSでの合格最低基準(私のときはオーバーオール5.5、各パート5.0)を目指す闘いが始まりました。