ロンドン大学 − 英語試験を受ける(6)

沿って | 2020年6月24日

リベンジに燃える

納得がいかない1回目の結果にあきらめきれずに2回目のIELTS受験。

試験会場は前回と同じ、都内の某大学にて。所沢市の会場なら、緊張もせずに試験に臨めるのにな、なんてしょうもないことを考えてしまいました。

試験会場はやはり若い方が多く、またもちょっと気後れしました。こんな状況に置かれると、もっと若い頃にロンドン大学にチャレンジしていれば…と後悔してしまいますが、今さらそんなことを言っても仕方ない。頑張るしかありません。

試験の手続は前回経験したので、緊張せずにスムーズに。試験の部屋は、前回より若干小さめのお部屋。なんと、またも最前列。たまたまですけど、おじさんを前列にするんじゃない!緊張するでしょうが!

今回の試験は、ReadingもListeningも全体的に難しく感じられ、自信がありませんでした。問題のWritingは、とにかくスピード重視で、できるだけ何も考えずに(自然な英語が書けるように)頑張ったのですが、やはり苦手意識が強く出てしまいました。それでも、なんとか試験を終了。

でも今にして思うと、全てのセクションとも完全な実力じゃないのかもしれない(スコアを下回る実力)ですね。IELTSは、奇をてらった問題ではなく、きちんとした英語力を判定できる試験だと思います。苦手意識を感じるのは、単純な実力不足だと考えます。

一週間後に、立教大学でSpeakingの試験がありました。立教大学の素敵なキャンパスのベンチで、ブツブツシャドーイングしていたおじさんは私です。試験官の方は、表情を出さないような訓練を受けていると聞きますが、(私が思い込んでいただけだと思いますが)怖く感じられる試験官でした。緊張しすぎて実力を出せずに終了。

あぁ~、これはまた再試験かなと思っていたところ、試験結果が出ました。

2回目の試験結果

ReadingListeningWritingSpeakingOverall
Score7.06.56.06.06.5

再受験した割にはかなりビミョー。というか、ReadingとSpeakingのセクション下がっちゃってるじゃん… 悲しい。でも、Overall6.5で、ReadingとWritingが6.0以上になったので、取り敢えずこれでIELTSは打ち止めにしました。これ以上英語試験にこだわっても仕方ないと思い、出願を決意するのでした。