ロンドン大学 − 出願書類を集める

沿って | 2020年6月26日

オンライン出願書類と必要書類と

IELTSも受けたところで、出願書類の準備に入りました。

ロンドン大学の入学要件は以下の通りでした。

  • Age 17+ by 30 November in the year of registration.
  • Satisfy our General Entrance Requirements.
  • Mathematics to UK GCSE Level (Grade C) or equivalent.

Qualifications for entranceも、ロンドン大学のHPに掲載されています(上記リンク)が、要は高等学校卒業証明書が必要とのことで、日本の制度もよく承知してくれています。数学の要件は、日本の制度と違いますが、一応数Ⅰ・基礎解析・代数幾何(古い!)は高校時代履修していましたから、それでよかったのかな?よくわかりません。

1.英語試験の成績
英語試験のことはこれまでブログに書かせていただきました。苦労はしましたし、決して満足のいくスコアではありませんでしたが、まずは前に進むことが大事です。IELTS本部に成績送付もお願いしました。また、念のため私に郵送されてきた成績証明書もpdf形式でロンドン大学に送付しました。

2.身分証明書
身分証明書。パスポートの写しをpdf形式で送付しました。これは簡単ですね。

3.高校(大学)の成績証明書
これは、わざわざ高校まで行って成績証明書(英語)の発行をお願いしたのを覚えています。よくあることなのか、高校では英語版での成績証明書も問題なく発行してくれました。ただ、私の高校の成績は散々たるもので、英語や数学、その他の科目もアヒルさん(2)が並んでたので、全体の評定は非常に低いものでした。

その代わりに、大学から郵送で取り寄せた大学時代の成績証明書もあわせて添付し、pdf形式で送付しました。大学のGPAは高校の時よりもマシだったので。少しでも自分がロンドン大学の勉強についていけるのだという証明を示したくて必死でした。

4.(入学願書代わりの)ネットでの申請
ロンドン大学は出願も非常に便利で、全てオンラインで行えました。氏名・住所・選択する課程などを入力・選択した後、入学志望動機を入力する欄がありました。

5.志望動機の記述
私の出願時には、英語300語で入学志望動機を入力するよう求められました。300語って、一見すると長そうに見えますけど、意外に短いものです。私は、ロンドン大学のハイレベルな教育を受けたいこと、公務員として経済学と政治学の知識が必要不可欠であり、勉強させてもらいたいことを中心に熱意をもって書きました。英語の点が低い(けど努力する)ことも書こうかと思いましたが、マイナスに作用するかとも思い敢えて触れませんでした。

本当はネイティブチェックをしてもらう方がいいような気がしますが、特に知り合いの外国人もいないので、何度か推敲して、大丈夫かいなと思いながら送付しました。

ドキドキしながら待つ

出願書類を送付して、クリック!緊張しながら結果を待つことにしました。