ロンドン大学 − 教材が来た!

沿って | 2020年8月7日

ロンドン大学からの小包

ついに、ロンドン大学から教材が届きました。事前にロンドン大学から、発送しましたよメールがありましたので、楽しみに待っていました。

日本での配送業者は佐川急便さん(年によって異なる)で、テープでぐるぐる巻きになった包装に包まれたSubject Guide5冊が届きました。特段それ以外のものは入っておらず、あっさりとしたものです。

Subject guideたち

背表紙

御覧になってわかると思うのですが、Subject Guideの厚みが科目によって違います。これは、書き手の先生の個性(詳しく説明するのを好むパターンや、教科書をきちんと参照することを好むパターンなど)によるものかなと思います。薄いからといって、楽勝科目かといったら全くそうではありません。

パラパラめくって、目まいがしました。やはりLSE&ロンドン大学、語彙や講義のレベルが高い!1ページの中に、辞書をひかなきゃいけない単語が数多くあり、IELTSで勉強してきた単語なんて、基礎的なものだったと痛感します。その一方、例えば数学のように、数式で説明できる科目のほうが、何とかなるのかなとも思ったりしました。

副読本も届く

その数日後、Amazonから日本語の副読本や、ロンドン大学の教科書がやってきました。欧米の大学の教科書は、よく知られているように、基礎科目ほど丁寧に説明しており、その分教科書が分厚いものになっています。またここでも、教科書の膨大さに目まいがしました。日本語の副読本は、やり方としては邪道なのかも知れませんが、日本語の前提知識が全くなければ、英語を読んでもわかるわけがないので、割り切って使用しています。

ともかく、教科書たちは揃いました。これから、長い道のりの始まりです。