ロンドン大学 – 答案の書き方

沿って | 2020年9月4日

職場の外国人の方に書き方を聞く

ロンドン大学では、期末試験で答案(エッセー)を書く必要がありますが、最初はどのように書いたらいいのかわからなかったので、IELTS対策のwriting本にある一般的な方式を踏襲しました。また、職場のネイティブに聞いてみたところ、イントロ・ワンツースリー・コンクルージョンなる方法が一般的な書き方だと聞きました。この方法は、試験対策本で紹介されていた構成とほぼ一緒で、当たらずとも遠からずの構成なのだろうと思います。イントロ・ワンツースリー・コンクルージョンとは、以下のような構成だそうです。

【冒頭】Introduction(導入部分で、これから書こうとする内容を述べる)

I will discuss… / I am going to write an essay on the XXX…

【中段】One, Two, Three(具体的な内容を、3つ程度に分けて書く)

First of all, as evidence, XXX…

Secondly, XXX…

Lastly, XXX…

【結語】Conclusion(結論部分。導入部分と似通ってもよい。というよりは同内容を繰り返して述べる)

In conclusion, as shown by the discussion above, XXX…

論理的に、内容を理解したように書けばよいとのことです。分量は、3時間の試験で3~4問なら1ページ半ぐらい書けばいいのではないかということですが、私の書くスピードだと、ぎりぎりな感じです(恥)。

こんなことも、常識の範囲なのかもしれませんが、独学で、英語圏での教育を初めて受ける自分にとってみると、新たな発見で大変参考になります。ただし、今のところの試験の結果がひどすぎるので、このやり方が効果的なのか、あるいは自分の理解度が低いのかどうか不明です。