ロンドン大学 – 試験結果(1年目)

沿って | 2020年9月11日

ロンドン大学から試験結果通知のメールが!

8月某日、ロンドン大学からメールがあり、待ち望んでいた期末試験の結果が通知されました。ドキドキしながら指定のアドレスを開き、受験番号と生徒番号を入力しました。各科目は、40点以上で合格になります。

その結果は…

科目数点数合否
経済学入門53合格(Pass)
数学56合格(Pass)
統計学41合格(Pass)
現代政治思想40合格(Pass)
政治学入門33不合格(Fail)

でした。これはまた本当にひどい成績だなぁ。でも、全く自信のなかった科目(数学や経済学)がある程度の点数を取れたのに対して、割と自信があった政治学を落とすとは。やはり、勉強時間の絶対量が不足していたということでしょう。それにしても、この点数では優等な成績での卒業は不可能です。来年以降に本気で頑張らなければなりません。

大学の成績評価

ロンドン大学に限りませんが、英国の大学では成績評定が決まっていて、卒業時の卒業証書にも成績が載ります。成績評定は以下のとおりです。

点数Grade合否
70-100First Class合格
60-69Upper Second Class合格
50-59Lower Second Class合格
40-49Third Class合格
0-39Fail不合格

成績評定は、40点以上で合格になります。最終的な学位は、各科目の成績の平均値になります。私の手元にあるProgramme Regulationという規定集によると、

学位要件
First Class HonoursFirst Classを5科目取得 または First Classを4科目取得し、合計点が590点以上
Upper Second Class HonoursUpper Second Classを5科目取得 または Upper Second Classを4科目取得し、合計点が515点以上
Lower Second Class HonoursLower Second Classを5科目取得 または Lower Second Classを4科目取得し、合計点が440点以上
Third Class HonoursThird Classを5科目取得
Pass Classification不合格科目により、Third Classから一段階低い評定となる場合に授与される

私としては、卒業できさえすればそれ以上を求めないという低い志でしたが、いざこうして成績を見ると、それではいけないと痛感します。来年以降は頑張ろう!