2021年試験の受験票
ロンドン大学から、今期試験の受験票がメールで送られました。今期もコロナ禍でオンライン試験を実施してくれるのですが、公平性を保つ観点から、大きく2点変更がありました。
1.タイムゾーンの設定
昨年は全世界一斉に英国時間正午から試験が開始していたのですが、今年はZone AとZone Bに分けることになりました。
グループ | 開始時刻 | 対象国 |
Zone A | 英国時間15:00 | カナダ、エジプト、ドイツ、ペルー、セルビア、南アフリカ、トルコ、 英国、米国、ウルグアイ |
Zone B | 英国時間06:00 | オーストラリア、中国、香港、インド、インドネシア、日本、 カザフスタン、マレーシア、パキスタン、ロシア、シンガポール、 韓国、スリランカ、ベトナム |
多分時差の関係で、不利を生じる国(深夜とか)があるので、アジア圏と欧州圏で分けたのでしょうね。日本はZone Bということで、日本時間14時ですね。会社を休まないといけないので、ちょっと困ります。
2.答案アップロードの時間制限
昨年は、答案アップロードの時間制限が、試験終了後24時間だったのですが、これは私も公平でないかなと思っていましたが、今年は試験終了後6時間になりました。世界には、PC環境が整っていないところもあり、これぐらいの時間はやはり必要なのでしょう。
今年の試験は私の場合5月中旬と6月中旬の2回ですので、頑張ります。
受験票の写真を載せたいのですが、本体は個人情報でモザイクだらけになってしまうので、注意書きの部分の写真をアップします。