ロンドン大学 – モチベーションの維持

沿って | 2021年9月1日

モチベーションを維持する難しさ

ロンドン大学の勉強は、ある意味では孤独との闘いであり、モチベーションを維持することがとても難しいと感じます。年に1回の試験があり、あとはひたすら自習をするというスタイルは、相当意志が強くないとあきらめてしまう誘惑に負けてしまいそうになります。レポートやスクーリングというものがないのは、自由度が高い勉強計画を立てられるメリットがあり、ロンドン大学の良さである一方、都度都度勉強のプロセスや進捗状況を確認できる手段がないことになります。勉強をしていても、どうしても手を抜いてしまったりという道を外れる可能性が高まってしまいます。私は意志が特段強いわけではない普通の人なので、どのようにモチベーションを維持したらいいのか、いまだに試行錯誤しています。

試験合格の嬉しさ

そんな中で、やっぱりモチベーションを上げてくれるのは、試験の合格という結果のみです。先日は、試験結果で今年度の2科目合格が判明しました。ようやく1年次(100番台)の科目4科目(ハーフコースが2つあるので、実際は5科目)を全て合格し、それに加えて2・3年次(200・300番台)の科目2科目の合計6科目を履修することができたことは素直に嬉しかったです。これで、必要履修科目12科目のうち、半分をクリアしたことになりましたので、ある程度方向性が固まってきたというか、勉強法もこのまま進めてよいのかなと感じています。こうしたことの積み重ねがモチベーションを上げていくことにつながる感じです。

ブログも助けになっている

それから、このブログに勉強の進捗を書いていることも、ひとつのモチベーションになっています。勉強の内容を公表することで、ちゃんとした結果を出さなければいけないという気持ちになるのです。なんというか、説明責任のような感じでしょうか。