今年もお世話になる参考書
次回の試験科目は、「ミクロ経済学」、「マクロ経済学」、「民主主義と民主化」の3本です!(サザエさん風)。教科書(Subject Guide)のほかに、副読本として指定されている本や、純粋に参考書として必要な本をAmazonで購入しました。既に使用している参考書と併せ、使用していきたいと思います。
- ミクロ経済学
「ミクロ経済学の力」(神取道宏)
「ミクロ経済学の技」(神取道宏)
東京大学・駒場キャンパスで著者の講義のあと大教室に拍手が沸き起こるという売り文句。学部の中・上級から大学院初級ぐらいを対象としており、ちょうどロンドン大学の目指すレベルと一致します。
最近の経済学テキストとしては評判が高く、日本語ではありますが理解の助けにするため購入しました。
すでに、ハル・ヴァリアン著の「入門ミクロ経済学」(といっても中級以上)を使っていたのですが、若干理解ができないところが多く、更なる理解増強を目指して選びました。「ミクロ経済学の技」は練習問題集という位置づけで、問題を解きながら理解を深めるために同時購入しました。
- マクロ経済学
すでに「マンキュー マクロ経済学(入門篇・応用篇)」(原書・訳書)を使用して勉強しているため、追加購入はなし。
- 民主主義と民主化
「Democracy and Its Critics」(原書)(Robert A. Dahl)
「新版 歴史の終わり(上・下)」(和書)(フランシス・フクヤマ)
去年合格した「比較政治学」でも教科書指定された「Democracy and Its Critics」ですが、度重なる入荷延期の挙げ句、結局購入できないまま試験に臨んだいわくつきの教科書です。何故か今年はすんなり購入できました。「歴史の終わり」は、和書で購入。共産主義の終焉、冷戦後の政治体制を論じた名著。教科書指定もされています。
試験に向けて頑張ります。