ロンドン大学 – 英語力はどれだけ伸びたのか

沿って | 2022年7月11日

英語試験は受けていないけれど

今期のロンドン大学の試験が終わり、ふと思ったのですが、英語力は伸びているのか落ちているのか。

TOEICは英語の総合力を測るには少し違う気がしますし、ieltsやTOEFLは、若い学生さんに混じっておじさんが受験するのはかなり気恥ずかしい。そんな理由をつけながら、英語試験は受けていません。本心は、自分の英語力を直視したくないからかもしれません。

ロンドン大学の勉強をしていると

それでも、iletsを受験したときは最も苦手としていたWritingは、明らかに上達していると感じます。iletsの試験は、エッセイでも250words程度の長さですが、ロンドン大学は論述型なら3問で3,000wordsです。論理構成や語彙の面でも、はるかに難しく、それに挑んでいることから、Writingの力は伸びているのではないかと思います。

Readingについても、語彙が政治学や経済学に偏るきらいはありますが、辞書を引く回数も減ってきました。これは読解力が増えたというより、コツを掴んだだけかもしれません。基本動詞についても、以前であれば日本語と英語を一対一で意味を合わせていただけなのですが、教科書に頻繁に出てくるものは、上手く言えないのですが、生きた使い方が学べている気がします。

その一方

SpeakingやListeningはほとんど上達した気がしません。仕事でも電話で英会話することがありますが、ロンドン大学の勉強の効果を感じることは少ないように思います。

まぁ、全体としては、英語力にも大きく寄与している気がします。勉強していて役立つことを感じます。