ミクロ経済学の追試
今年度、残念ながら不合格になってしまったロンドン大学のミクロ経済学ですが、11月に追試がありました。新型コロナ、それに伴うオンライン試験と並行して導入された救済措置です。
以前のブログでお伝えしましたが、ミクロ経済学の試験が大幅に難化して、生徒からもずいぶんと批判がありました。それは私も例外ではなく難しく感じたのですが、やはり不合格になってしまいました。
さすがロンドン大学(LSE)と思いましたが、経済学を専攻してミクロ経済学を落とすのはみっともない。追試にも気合を入れて望みました。
日本語の教科書では、ハル・ヴァリアンの入門ミクロ経済学(入門といっても英語ではIntermediate Microeconomics)を読破し、神取ミクロも読破、もちろん英語でも過去問を読み漁りました。
しかしながら、今回も設問が大変難しく感じ、落胆しております。決して意地悪な設問ではなく、経済学の本質を問う問題なのでしょうが、本当に手がつけられなかったです。なかなか一筋縄ではいきませんが、来年には卒業できるようベストを尽くします。