これで最後
随分と更新が途絶えてしまい申し訳ありませんでした。ロンドン大学の勉強はしっかりと継続しておりまして、先日、恒例の試験を受験しました。ロンドン大学の修業年数は6年と決まっておりまして、今年が最終年の試験となります。受験したのは昨年不合格だった「貨幣経済学」と「国際政治経済学」の2科目です。例年より試験日が早めに設定されていて、ゴールデンウィーク後にはもう試験が済んでしまいました。
厳しい本人確認
新型コロナ禍を経て、自宅でのオンライン試験に移行して、運営側も試行錯誤しながら試験体制を構築してきました。今年は更に厳格な体制で、実際の試験官とマイクとカメラで応答しながら、スマホをどこに置いてあるのか、机の上に余計なものはないかなど、厳しく確認されました。そのような体制に変更されているとは知らず、いきなり試験直前にマイクを通して英語で話しかけられたのでビックリしました(笑)。
試験の手応え
どちらの科目も、あまり自信がありませんでした。試験でどのような回答をすれば得点につながるのか、長い期間取り組んできましたが、やはり最後までよくわからなかったですね。ベストは尽くせたとは思います。
試験終了して
これでロンドン大学の試験は全て終了です。不合格の場合追試もありますが、もう全力でやり切った感があります。これ以上のモチベーション維持はもう無理で、不合格の科目があっても追試を受けるつもりはありません。試験終了と同時に、今まで使った教材を整理しました。今回の結果は夏季に通知され、その後に学位授与決定の大学審査があるようです。また続報お知らせします。