ライトユーザーがPixelmator Proを試してみる

沿って | 2020年6月21日

パソコンライトユーザーが体験した、シェアウエアの使い勝手

週末は、所沢でもロンドン大学でもTIPNESSでもない、書籍やパソコンなど、皆さんに少しでも参考になるような小さな情報をアップしたいと思います。御興味のない方は、すみませんが読み飛ばしていただければと思います。

さて私は、写真編集ソフトが欲しくてApp Storeを検索しました。ブログに載せる写真は、撮ったままが一番いいのはわかっているんですが、ちょっとした編集をできたらいいなと思いまして。

パソコン音痴の私でも知っているAdobe社の「Photoshop」は、調べてみたらサブスクなんですね… フォトプラン(よくわからん)で月額980円ですって。年間で11,760円とは。そこまでパソコンに詳しくないし、高度な機能も使いこなせないですね。仕事で使うわけじゃないですし。

そこで探したのが、Pixelmator Pro。4,900円で購入できました。App storeの評判もいいみたいですし、楽しみ。通常版のPixelmatorもあるんですが、1,000円ぐらいしか変わらなかったのと、素人のくせにプロっていう響きが大好きな私は思わずPixelmator Proを購入。

Amazonで解説書も買って、いざいじってみました。

インターフェースは、すごくわかりやすいです。右側にツールバーがあり、直感的に操作が可能です。

このソフトは、ネット情報によれば、「Photoshop」のユーザーなら簡単に操作できるようです。詳細な操作は、いろいろ覚えなければならないけど、ちょっとした写真の修正はワンクリックで可能です。写真のジントニックは、透明感が増しました。焼肉屋のレバの写真も処理してみましたけど、よりおいしそうな肉らしくなりました。特に、ML Enhanceという機能はなかなかで、写真が自動的に見栄えのするものになります。これだけでも買う価値はあるかも。

画像の選択やレイヤーの作成といった基本動作も、画像の雰囲気の修正といったアクションも、苦労することなくでき、初心者にもわかりやすいソフトでした。また、日本語にも完全対応で、敷居の低さを感じられました。また、写真をPixelmator Proにドラッグすると、自動的にアプリが開くのも便利です。また、ウェブ用に書き出しという機能があり、jpgなどに変換も簡単です。

Affinity Photoというシェアウエアと競合しているようですね。個人的には、インターフェースがきれいなソフトで気に入りました。ブログを書く私にとっては、必要なソフトになりそうです。