宝塚歌劇を見に行く

沿って | 2022年7月6日

おじさんが宝塚に!

かねてから、宝塚歌劇のきらびやかな舞台には興味があったのですが、とある雑誌に公演の紹介があり、興味があり妻と行ってみることにしました。

今日の公演は、宝塚で5つある組の中で「雪組」のものです。1924年に創設され、心の機微を描く日本物に定評があり『忠臣蔵』『るろうに剣心』など多彩な作品を上演しています(ホームページより)。今日は日本物の舞台と、ショーの二本立てです。

東京宝塚劇場は都心の超一等地にあります。最寄駅はいくつかあるのですが、私が使ったのは日比谷駅です。出口は、帝国ホテルの正面で、皇居もそばです。

東京宝塚劇場は1934年に建設されたそうですが、創設者の小林一三翁の財力が途方もなかったことを思わせます。

チケットは、事前にクレジットカード決済で、自動発券機でチケット入手できます。混雑することなくチケットをゲット。

本日のポスター。「夢介千両みやげ」という演目で、腕っぷしは強いが喧嘩嫌いでお人好し、お節介な心優しき青年・夢介の活躍を描く傑作小説を舞台化したものです(これまたホームページより)。初心者でもわかりやすそうなストーリーなので、これを選びました。

東京宝塚劇場のシンボル、シャンデリアと赤絨毯の階段。きらびやかできれい。

簡易なおみやげコーナーもありました。

私達の座った席は、2階B席で最後列の端の席です。会場は非常に傾斜がついており、前の人の頭が気になることはありませんでした。でも、割と見やすく、全体を見渡すことができる席で、十分満足でした。1人3,500円ととてもオトクなシート。ふかふかして座りやすい。

本日の演目、「夢介千両みやげ」「sensetional!」。宝塚はだいたいこうした2本立てのようですね。

公演中の写真は禁止ですが、とても素晴らしい演技とダンスと歌で、大変魅了されました。所要時間は休憩時間35分も含め3時間ですが、あっという間の時間で、来てよかったと思いました。