所沢のラーメン
このブログでは何回か登場している「博多長浜らーめん よかと」です。皆さんには、色々な所沢市内のお店を紹介したいので、できれば新規開拓したいと思いつつ、ここの博多長浜らーめん（いわゆる豚骨）は一度食べたら離れられない、本当に美味しいスープと麺、豊富な具を提供してくれます。そのため、他の店を差し置いて結局また来てしまったと思うのですが、食べ終わった後は大きな満足を得られるお店です。土日祝は15時まで営業してくれていることも行きやすい理由の一つです。
店の外観。目立ちそうで意外に目立たない感じかもしれません。駐車場は3台ほど、隣に完備です。行灯がかわいい。
店内の様子。この日は盛況で、大人から子ども連れまで、幅広い世代に支持されている様子がうかがえました。
メニュー。通常メニューのほか、「Gaoka Black」なるメニューが壁面に。Gaokaとは狭山ヶ丘のことでしょうか。既に注文を済ませた後に発見したので、今度試してみます。
本日の白・味玉追加。とても美味しそうなビジュアル。具の豊富さがまず魅力的です。小口ねぎ、きくらげ、海苔、味玉、チャーシュー2種（低温調理のものと、炙ってあるもの）。卓上からごまと紅しょうがを追加。まずスープがとてもうまい。今日は割と豚骨の（美味しい）臭みを強く感じました。細麺と絡んだスープは本格的で、じっくり煮込んだ豚の味を味わいます。
ここで替玉を注文。ここは、3種類から選べます。店主にピリ辛味の「鬼玉」は結構辛いのか聞いてみると、辛みは強めだとのこと。そこで今回は、トマト玉を注文しました。出てきた替玉はまぜそばのような感じで、よく混ぜて食べてみると、まるで味わい深いトマトパスタのよう。系統は異なりますが、所沢の「カッパハウス」を思わせました。そのまままぜそばとして食べ続けたいぐらい美味しいのですが、スープに入れました。全く味が変わり、イタリアンな風味。とても美味しい。
ここで「禁断の壺」を卓上から取り出します。いわゆる辛ニラですが、本当に辛く、ドクロが嘘ではありません。本当に少量入れたのですが、味わいが変わってしまい、トマト豚骨の美味しい味わいが消えてしまったので、試してみる方は御注意を。言うまでもなく、禁断の壺が美味しくないのではなく、辛味の中に旨味があふれています。入れる量の問題だと思います。
おいしくいただきました。会員カードを持っているので、味玉は無料。来店数が規定に達したようで、クーポン（めんたい丼、チャーシュー丼、中ジョッキor角ハイのいずれかをサービス）ももらってしまいました。会員カードは作成無料ですので、御来店される方はぜひ作ってみるとよろしいかと思います。
【店舗情報】（食べログより転載）
博多長浜らーめん よかと
04-2921-6932
埼玉県所沢市東狭山ヶ丘1-8-22市川クレスト1F
営業時間
[火〜金] 11:30～14:00 18:00〜22:30
[土・日] 11:30～14:45 18:00〜22:30
定休日 月曜日
※現在の状況により、営業時間・定休日が異なる場合があります。