余市蒸留所に行く

沿って | 2024年9月24日

夏休みの余暇

夏休みを数日間とり、北海道の余市にある「ニッカウヰスキー 余市蒸留所」を訪問しました。ニッカの創業者である竹鶴政孝が、スコットランドの自然環境に極めて近い余市でウイスキー製造を開始した場所です。現在では、歴史的価値の高さから、重要文化財に指定されています。

余市駅に到着。もちろん試飲を楽しみにしますから、自動車ではなく電車で到着。札幌駅から1回の乗り換えで到着。とても小さな駅で、このようなところに蒸留所をよく建設したなと思います。

余市蒸留所の玄関口。お城のようなエントランスです。

蒸留所の中の様子。竹鶴氏の生涯は、NHKの連続テレビ小説でも題材となりましたが、施設内には竹鶴夫妻の住居もありました。大変良い雰囲気で、もちろん見学ルートは敷地の一部でしかありませんが、大変こじんまりした施設という印象を受けました。

製造工程のうち、蒸留のプロセスは実際に石炭をくべるところを見せていただきました。夏に訪問しましたが、北海道の夏とはいえ、暑さ・熱さは本当に大変そうです。

楽しみの試飲コーナーですが、ウイスキーの入ったグラスを撮影するのを忘れました。何をやっているのでしょうか。シングルモルトの「余市」、代表的ブランドの「スーパーニッカ」、妻のリタ氏も愛したリンゴを使った「アップルワイン」の3種類が供されました。試飲スペースがニッカの博物館的で興味深かったです。

草刈正雄氏がニッカのキャンペーンモデルをしていたようですね。カコイイ。

とても楽しく興味深かったです。写真の限定ボトル(中身は普通のスーパーニッカ)をお土産に、札幌に戻るのでした。