夏休みの旅行
会社の夏休みが取れまして、今年は北海道に行くことにしました。目的地は函館と登別です。美味しいグルメと温泉を求めて、所沢を出発します。空港連絡バスは、成田空港便は新型コロナ以降休止してしまいましたが、羽田空港便は減便しつつも路線を維持してくれています。羽田空港に到着。
まずは空港ラウンジでビール。朝からのビールは背徳感があり最高です。
ラッキーピエロ マリーナ末広店
函館に到着、お昼に函館市民のソウルフードともいえる「ラッキーピエロ」を訪問。チャイニーズチキンバーガーをいただきます。ハンバーガーの写真はきれいに撮れなかったので、店の雰囲気だけ。甘辛のタレがからんだ唐揚げを挟んだハンバーガーで、使用している食材は北海道のものを使っているようです。地産地消ですね。
いか清 大門
夜は居酒屋で函館の海の幸を楽しみます。今回訪問したのは「いか清 大門」です。名前のとおり、いかに自信があるようです。
メニュー。やはり名物料理はいかを中心としたものでした。日本酒も豊富で、地元の北海道のものから各地のものまでいろいろ取り揃えていました。
まずはお通しとビール。北海道ならサッポロクラシックが定番です。このビールがなめらかな口当たりと適度なコクと苦みがあり、とても美味しいです。お通しは茶碗蒸しで、手間のかかった料理が嬉しいです。
いかは時価で、今回は活真いか刺(ヤリイカの時期もある)で、2,700円でした。以下のゲソと頭は唐揚げ、塩焼き、刺身のどれかに調理してもらうことができ、塩焼きにしてもらいました。いかの新鮮な甘みは絶品で、少々お高いとは思いましたが、それだけ価値のあるお刺身です。
じゃがバター(塩辛添え)。じゃがいもももちろん美味なのですが、素晴らしかったのは塩辛で、塩辛すぎない、いかの旨味を十分に引き出したものでじゃがいもとの相性は抜群です。
おすすめメニューから活ホタテの醤油焼。身はそれほど大ぶりではなかったですが、その分旨味が凝縮されている感じで、醤油の風味も合わさってとても美味しかったです。
活北寄刺。これは私のお気に入りで、妻にお願いして注文しました。
とても美味しかったです。若干お会計が高めでしたが、それに見合う素晴らしい料理でした。
はこだて塩らーめん しなの
最後に〆ということで、函館名物の塩ラーメンをいただきます。函館駅前からすぐのところにある「はこだて塩らーめん しなの」を訪問しました。赤い看板が煌々と光り、数名の方が待っていました。
メニュー。一番人気は「はこだて塩らーめん」ですが「しょうが塩らーめん」なども人気なようです。
まずはビール。特に餃子などのサイドメニューは頼みませんでしたが、やはりビールが手放せません。
はこだて塩らーめん。写真では油が強めにも見えますが、非常に優しい味わいで、スープが滋味深い。具材も麺とスープの味を崩さない、控えめな味付けです。
1日目からアクセル全開です。翌日に備えてゆっくり休みます。
【訪問した店舗】
ラッキーピエロ マリーナ末広店
0138-27-5000
北海道函館市末広町14-17
いか清 大門
0138-27-1506
北海道函館市若松町6-10
はこだて塩らーめん しなの
0138-22-5552
北海道函館市若松町20-10